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広告配信とコンテンツの最前線で得られた知見とは?UltraImpressionとテレビ朝日の実践

 テレビ朝日は2019年5月、Supershipホールディングス、サイバーエージェント、電通、博報堂DYメディアパートナーズとともに、UltraImpressionを設立。「テレ朝キャッチアップ」「ABEMA」を中心に、デジタル動画広告配信プラットフォームを運用してきた。本稿ではUltraImpression代表の棚田壽典氏と、YouTube企画など他媒体でも活躍するテレビ朝日アナウンサーの三谷紬氏に、テレビ朝日の取り組みから見えてきた「テレビ×デジタル」の活用と可能性についてうかがった。

地上波、ABEMA、YouTube……テレビ朝日の多彩なコンテンツ展開

MarkeZine編集部(以下、MZ):昨今、テレビ番組がインターネットでも気軽に視聴できるようになり、テレビとデジタルの融合が進んでいます。2015年にAbemaTV(現ABEMA)を共同で立ち上げ、またYouTube「動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】」でも様々な企画を多数配信し、テレビの知見を活かしたデジタルでのコンテンツ展開に先進的な印象があります。今、視聴者との接点としてはどんな種類があるのですか?

株式会社UltraImpression 代表取締役社長 棚田 壽典氏
株式会社UltraImpression 代表取締役社長 棚田 壽典氏

棚田:まず地上波は、多くの番組を「テレ朝キャッチアップ」として展開しており、自社アプリ「テレ朝動画」や、「TVer」「GYAO!」「アベマdeテレ朝」での見逃し配信を行っています。次にABEMAでのオリジナル番組や、地上波との連動コンテンツがあります。加えて、ご紹介いただいたYouTubeチャンネルでも様々な種類の動画を公開しています。

MZ:今回お越しいただいた三谷さんを筆頭に、アナウンサーの方々も地上波以外のコンテンツに出演されていますよね。三谷さんはYouTubeでダイエット企画に取り組まれ、累計再生回数が1,000万回を突破していると聞きました。体を張っていらっしゃいますね……!

株式会社テレビ朝日 アナウンサー 三谷 紬氏
株式会社テレビ朝日 アナウンサー 三谷 紬氏

三谷:そうですね(笑)。地上波では報道の「ANNスーパーJチャンネル」やバラエティの「バラバラ大作戦」など、ABEMAでは「アベマ倍速ニュース」「ABEMA的ニュースショー」を担当しながら、YouTubeではダイエット企画を1年ほど続けています。それぞれで自分の役割や、観てくださる方々の感覚も少し違うなと感じていて、最近ではデジタルでの知見や気づきを地上波に活かしていきたいなと、模索しています。

独自の動画広告配信プラットフォームが好調

MZ:ぜひ、そのあたりも後ほど詳しくうかがいたいです。そうした多彩なコンテンツ展開の流れの中、2019年に5社による合弁会社UltraImpression(ウルトラインプレッション)が設立され、その座組の華々しさから業界で話題になりました(参考記事)。テレビ局が動画広告配信プラットフォームを立ち上げた背景を教えてください。

棚田:世の中のデジタル化が進み、テレビ局でも地上波に加えて、自社の見逃し配信アプリやTVerでの番組配信が一般化しました。その商流において、テレビ朝日としてデジタル広告市場も取り込んでいくのは必然だったと思います。地上波放送は自社で設備を有しているので、デジタルの領域でもコンテンツ配信に加えて広告配信プラットフォームを持とうという考えの下、各社の知見をお借りしてUltraImpressionを設立しました。

 私自身、テレビ朝日で15年以上にわたってテレビCMの営業に携わる中で、広告する商材に応じてテレビとデジタルを柔軟に組み合わせて使いたい、という広告主のニーズの変化を肌で感じていました。現在UltraImpressionは事業を開始してから2年弱になりますが、テレビとデジタルを横断した最適な提案をできるようになったと思います。

UltraImpression媒体資料より

MZ:テレビCMとデジタル上の動画広告を、それぞれどのように捉えて提案されているのですか?

棚田:地上波は、やはり現在でも圧倒的なリーチ力と信頼性を誇るメディアとして、商品認知やブランディングに一定の効果があります。一方デジタル上で配信する動画広告は、番組単位ではなく「人」にターゲティングしている点が、大きく異なると捉えています。

次のページ
広告配信でもテレビとデジタルのシナジーを発揮

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この記事の著者

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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