MarkeZineは、2021年3月2日(火)~3月4日(木)の3日間にわたり、「MarkeZine Day 2021 Spring」をオンラインにて開催する。当日はマーケティング業界の様々なテーマを取り上げ、50を超えるセッションを催す。
3月3日(水)の15時30分から行われるセッション「ショッパーマーケティングにおけるTVCMの活用 ~脱デモグラフィックで購買促進~」では、CCCマーケティングの橋本直久氏、江本友紀子氏が登壇する。
本来、マーケティングの起点はショッパーであるべきだが、マスメディアでは昔ながらのM1やF2というデモグラフィックで分析・活用がなされてきた。しかし昨今、データの蓄積が進んだことで、マスメディアでもショッパーを起点としたマーケティングができるようになりつつある。
CCCマーケティングでは、7,000万人強が日々使っているTポイントから得た、年間50億件以上の購買トランザクション・60億種類の商品データを保有している。本セッションではそのショッパーデータを使い、なぜ“脱デモグラ”なのか、“脱デモグラ”発想によるテレビCMの活用方法を紹介する。
マスメディアを使ったマーケティングに関わるマーケターやブランド担当者、より高度なテレビCMセールスに取り組みたい企業にオススメのセッションだ。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2021 Spring
登壇セッション:ショッパーマーケティングにおけるTVCMの活用 ~脱デモグラフィックで購買促進~
登壇者:CCCマーケティング株式会社
TVデータ企画・Unit長 橋本直久氏
TVデータ企画Unit TV営業支援・Leader/シニア・コンサルタント 江本友紀子氏
日時:2021年3月3日(水)15:30 ~ 16:15
会場:オンライン開催
参加費:無料(事前登録制)
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