検索エンジン経由の商品購入:半数近いユーザーは数日後に商品を購入
Q3では欲しいものがあり検索エンジンを利用した後、見つかった商品を購入するまでにどの位かかるか尋ねた。その結果「数日経ってから購入することが多い」が48.4%と最も多く、「その時点で購入することが多い」が18.6%になった。半数近いユーザーは、欲しい商品が見つかってもその時点では購入せず、数日経って購入していることが伺える。
Q3を性年代別で見た場合、女性(特に10~40代)は検索をしてもすぐには購入せず、数日経ってから購入する傾向が強いことが伺える。
Q3の結果で、ユーザーはある程度の期間を経て商品購入に至っていることから、広告主は広告の直接効果だけをみるのではなく、広告の間接効果も加味した上で測定・分析し、広告投資効果最大化を狙った広告展開することが必要だと言えるだろう。
調査は、メディアインタラクティブが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
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