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白メガネ野崎が突撃!次世代のトップランナーに聞く新時代のキャリア形成

リクルートから20名規模の会社に転職!オーリーズ藤井さんに学ぶ、社内外でのキャリアの広げ方

 本連載では、広告・マーケティング業界に特化した転職、副業、就活のキャリアコンサルティングを3,000人以上担当したホールハート兼ホワイトグラッシーズの野崎大輔(白メガネ)さんが、同領域で活躍中の業界人のこれまで歩んできたキャリアを深掘りし、人生100年時代におけるキャリア設計のヒントを探ります。今回は、新卒でリクルートキャリアに入社後、営業企画や、Web開発ディレクション部署にてWeb接客ツールやマーケティングオートメーションの導入を経て、オーリーズに入社された藤井さんのキャリアを探ります。

数十名規模の会社には職域を広げるチャンスあり

野崎:今回は運用型広告のコンサルティングなどを行うオーリーズで、3月から執行役員に就任された藤井貴志さんにお話をうかがいます。まず現在どのような職域を担当しているか教えてください。

株式会社オーリーズ 執行役員 藤井 貴志さん
株式会社オーリーズ 執行役員 藤井貴志さん

藤井:現在は大きく3つの業務を担当しています。1つ目はメンバーのマネジメント業務。2つ目はプレーヤーとしてお客様のプロジェクトマネジメント業務。そして、3つ目は全社の人事領域です。人材採用はもちろん、研修制度や評価制度の整備、全社のNPS設計なども行っています。

野崎:ここでポイントなのが、企業規模が数十名規模の会社だと職域を広げやすい点です。特にオーリーズさんのように成長過程にある企業は、結果を出して社内での立ち位置を作ってからが前提となりますが、自分の意志でキャリアを派生させやすい傾向にあります。

 縦割りの組織で業務が限定的になってしまうことにお悩みのマーケターは、意図的にこの規模の会社を選択する方法も有効でしょう。

新卒はリクルートで営業企画

野崎:では、ここから藤井さんのキャリアを振り返っていきます。新卒ではリクルートキャリアに就職していますが、当時の業務内容を教えてください。

株式会社ホールハート コンサルタント/スペシャリスト 兼 株式会社ホワイトグラッシーズ 代表取締役 野崎大輔(白メガネ)さん
株式会社ホールハート コンサルタント/スペシャリスト 兼 株式会社ホワイトグラッシーズ 代表取締役
野崎大輔(白メガネ)さん

藤井:最初に配属されたのは、営業企画グループで、人材紹介の事業部におけるKPI策定とモニタリングをしていました。

野崎:具体的にはどのようなKPIを策定していたのでしょうか。

藤井:たとえば、事業部全体で数百億円という売上目標があった場合、そのために何名の採用が必要なのか、何件面接・面談・エントリーしなければならないかを決めて、各部署にどう割り振れば一番達成確度が高いかを検討、策定して営業部に連携していました。

野崎:このケースは大変なことが多いです。なぜなら、現場経験がなく理解が浅い状態でKPI設計を求められ、当然簡単ではない数値を設計していくはずだからです。これは支援会社から事業会社に転身してKPIを設計する際にも起きやすく、その事業会社のビジネスモデルを体感して理解することが結果として近道になるケースが多いです。藤井さんも苦労されたんじゃないですか?

藤井:はい、思ったようなパフォーマンスは出せなかったですね。過去の数字を見て、設計していたのですが、現場のことが良く見えておらず、数字遊びになっていました。そして、営業企画に欠かせないのは、各部長さんに納得感を持ってKPIにコミットしてもらうためのコミュニケーションですが、その部分でも至らない点が多かったので、なかなか受け入れられず苦労しました。

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/06/09 09:00 https://markezine.jp/article/detail/35990

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