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業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究

習慣としてのビッグデータ分析 「キラーデータ」の抽出技法と感覚の磨き方

 2021年3月に発売された博報堂生活総合研究所の『デジノグラフィ インサイト発見のためのビッグデータ分析』(宣伝会議)がAmazonランキングで部門1位を獲得するなど話題を集めている。「デジノグラフィ」とは、デジタル空間上のビッグデータをエスノグラフィ(文化人類学や社会学で用いられる、フィールドワークによる行動観察)の視点で分析し、生活者の見えざる価値観や欲求を発見するデータ分析の新手法だ。同書の刊行を記念して、日本マーケティング学会主催のオンラインサロンで著者の一人である博報堂生活総合研究所の酒井崇匡氏と、日本マーケティング学会会長でもある武蔵野大学の古川一郎教授、一橋大学大学院の上原渉准教授による鼎談が実現。ビッグデータ新時代にふさわしい熱のある議論が交わされた。

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酒井 崇匡(サカイ タカマサ)

博報堂生活総合研究所 上席研究員
 2005年博報堂入社。マーケティングプラナーとして諸分野のブランディング、商品開発、コミュニケーションプラニングに従事。12年より博報堂生活総合研究所に所属。デジタル空間上のビッグデータを活用した生活者研究の新領域「デジノグラフィ」を様々なデータホルダーとの共同研究で推進中。行動や生声あるいは...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/04/23 08:00 https://markezine.jp/article/detail/36106

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