1本3,000円、究極のガトーショコラだけを販売して年商3億円の売上実績を誇る『ケンズカフェ東京』のオーナーシェフ・氏家健治氏による寄稿連載がスタート。長引くコロナ禍でテイクアウトを始めた飲食店や、宅配サービスに踏み切ったタクシー会社、宿泊部屋のタイムシェアサービスに打って出たホテル。様々な業界が、生き残りをかけて新サービスの導入へと動き出す中、ケンズカフェは“一つの商品”だけで、あらゆる困難を乗り越えてきたと言います。氏家氏が実践してきた「コロナにも負けないブランドの作り方」とは? 全3回に分けてお届けします。
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氏家 健治(ウジイエ ケンジ)
ケンズカフェ東京 オーナーシェフ
1998年に東京・新宿御苑前にイタリアンレストラン「ケンズカフェ」を開店。経営危機に直面しながらも、ガトーショコラのみの販売に転換。品質の高さを追求したガトーショコラと取捨選択を極めた経営戦略で業績をV字回復させる。2015年のファミリーマートとのコラボレーションを皮切りに、多...
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