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Twitterプロモーションの最新動向を追う(AD)

スクエニの「サガ」シリーズ事例に学ぶ、Twitter×YouTubeで相乗効果を出す方法

CPI、ROASで見えない熱量・盛り上がりが重要に

MZ:今回の施策を通じて得られた知見・学びがあれば教えてください。

市川:今回のキャンペーンでは、CPIやROASなどの数字では見えない熱量や盛り上がりに可能性を感じました。これまではCPIやROASが合えば上手くいっている、という考えもあったと思いますが、コアなユーザーがインフルエンサーとなり、多くの方に情報を拡散してくれたほうが成果につながると今回の施策でわかりました。

 そしてTwitterは、「サガ」シリーズのユーザーやファンが集まるコミュニティとして今後も活用できると考えています。直近はロマサガRSをきっかけにTwitterを始める人やファンアートをTwitterで見かける機会が増えているので、そのコミュニティを活性化していきたいです。

「サガ」シリーズを選んでよかったと思われるプロモーションを

MZ:最後に、今後の展望を教えてください。

市川:今回のように、Twitterを活用してYouTubeのコンテンツに誘導する取り組みを今後も続けていきたいと考えています。加えて、プロモーション費用を使ってユーザーの皆さんに還元できる施策が行いたいです。

 「サガ」シリーズを遊んでくれている方の多くが数あるゲームからあえて「サガ」を選んでくれています。ですので、単純に他のタイトルで上手くいっている施策をマネして実施するだけでは不十分に感じますし、このタイトルだから好き、という方々に向けてより強く発信するためには、工夫が必要です。

 だからこそ、今後も「あなたが選んだタイトルがおもしろいことをやっていますよ」と言えるようなプロモーションを全方位で行いたいです。そして、今後もユーザーの皆さんに「サガ」シリーズを選んでよかったと思ってもらえる施策に取り組みます。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/03/28 11:30 https://markezine.jp/article/detail/38397

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