【事例1】ブランドリフトも!認知・オフライン購買に寄与
アサヒ飲料の「ウィルキンソン」は、Amazon Adsを活用して成果を上げたブランドの一つです。
あえてお酒を飲まない選択(sober)を積極的に楽しむ(curious)新たなライフスタイルを追求する若年層にリーチすることを目的に、Amazon Adsを全面的に活用。Amazonのオンラインストアにおける「売り上げ向上」だけでなく、「認知」や「ブランド構築」も、本キャンペーンの大きな目的でした。
同社はAmazon.co.jpにおいて、カスタムランディングページを作成するとともに、Amazonのトップページでの広告やスポンサーブランド広告、Amazon DSPなどを使って広告を展開しました。
その結果、2021年9月~11月の配信実績は、リーチ数(UU数)が約1,900万人、ページ閲覧数が約30万ビュー、レシピのダウンロードは数約9,000回を達成しました。
同時に、ブランドリフト調査でもポジティブな影響を確認しました。具体的には、「ソバーキュリアス」「ウィルキンソンブランド」について、認知から購買までのすべての段階でリフトし、特にリフト値が高かったのが20~29才の男性だったといいます。
詳細は、こちらの記事【ブランド認知・オフライン購買にも寄与する「Amazon Ads」/アサヒ飲料の実績を紹介】もぜひお読みください。
使用した広告サービス
スポンサーディスプレイ広告、スポンサーブランド広告、Amazon DSPなど
【事例2】ライブストリーミングで革新的なCXを実現
三菱自動車は、Amazon Live(※アメリカでのみ提供)を活用して、2022年に発売の新型アウトランダーの発表会「ワールドプレミア」を実施し、顧客体験を大きくアップデートしました。
これまでの新車発表会は、少人数制のイベントで、参加できる人数は限られていました。クローズドなイベントを、より多くのお客様と直接コミュニケーションをとることができる場へと、変革したのです。
Amazon Liveを活用することで、イベントの参加人数は飛躍的に拡大。参加した車好きのファンは、リアルタイムでアウトランダーの設計者やエンジニアと話す機会を持つことができ、ブランドへの熱量が高まりました。また、新車の内装を見たり、バーチャルでアウトランダーを操作したりするなど、没入型のライブストリーミングとなりました。
加えて、キャンペーンの結果は目標を大きく上回りました。ライブイベントの視聴回数は想定していた時間の半分で目標の2倍以上を達成。イベント後の試乗予約は、1ヵ月先までスケジュールが埋まりました。
一貫性のあるライブイベントでの顧客体験の実現に加えて、インパクトのある目標数値を達成。自社の既存顧客だけでなく、多くの見込み顧客へのリーチも実現したイベントとなりました。
使用した広告サービス
Amazon Live(※アメリカでのみ提供)