グーネット事例でわかる、Criteo動画広告のパフォーマンス
MZ:では、今回どのようにCriteo動画広告を活用したのか教えてください。
大西:Criteo動画広告を実施したのは、2021年の3月と8月の2回です。3月は弊社が獲得を特に強化している時期で、販売促進のキャンペーンを展開していました。キャンペーン訴求の動画広告を他のプラットフォームで配信していたので、同じクリエイティブをCriteoでも配信を行いました。
森:今回のキャンペーンは成約した方にプレゼントがあるという訴求なので、大西様から「クルマに関心があるユーザー」という要望をいただいておりましたので、コマースオーディエンスを活用して設定を行いました。
MZ:2回目の配信はいかがでしょうか。
大西:2回目は、テレビCMのリーチ補完が目的だったので、クリエイティブはテレビCMの素材をそのまま活用し、ターゲティングも沖縄を除いた日本全国、男女問わずブロード配信で行いました。
森:Criteo動画広告はブロード配信であっても、無駄なクリックは排除しながらグーネットに興味を持ちそうなユーザーに配信を寄せることができます。
安価な視聴単価と高い視聴完了率を実現
MZ:広告によって得られた成果を教えてください。
大西:1回目はUUの単価が安価で、他の動画プラットフォームと比較してもコストを抑えてリーチすることができました。また、2回目は高い視聴完了率を記録し、2回とも一定の成果が得られたと考えています。
森:これだけ低い配信単価を実現できたのは、配信フォーマットの違いにあると考えています。動画広告というとインストリームが現在主流ですが、今回の配信ではアウトストリームが90%を超えました。
アウトストリームの場合、様々なWebサイトでリーチすることができるため、インストリームが主体の他の動画広告プラットフォームより多くのユーザーにリーチできたのだと考えています。
蠣﨑:これまで他の動画広告プラットフォームではインストリーム配信がメインだったので、フォーマットの違いを客観的に比較できたのは良かったです。
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