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Cookieレス時代のネット広告を考える~利用者保護とマーケティング成果を両立するために(AD)

獲得件数17%UP!CCIが実証した「Facebook/Instagramリード獲得広告」の活用法

高いユーザビリティが離脱率を抑える

MZ:ここで、リード獲得広告がどのようなソリューションなのか、紹介をお願いできますか?

長谷川:ソリューションの名前の通りではありますが、「リードを獲得したい」という広告主の目的を果たすのに最適な広告商品です。最大の特長は「ユーザビリティの高さ」。通常の広告では、たとえば、ホワイトペーパーをダウンロードしたり、ウェビナーに登録したりするのに、広告から外部のサイトに遷移して必要な項目をイチから入力する必要があります。ですがリード獲得広告では、利用者のすべての体験がMetaのプラットフォーム内で完結します。また、Facebookのプロフィール設定でお名前や住所などを登録している場合は、フォーム内にその情報が自動入力される形になっているので、さらに無駄な手間がかかりません。広告主側のメリットとしては、このシームレスな広告体験により、離脱率を大きく抑えられるという効果があります。

リード獲得広告の入力フォームのイメージ
リード獲得広告の入力フォームのイメージ

MZ:基本的には、BtoB企業が使うソリューションなのでしょうか?

長谷川:BtoB企業だけでなく、検討期間の長いサービス・商材を提供されている企業にも活用いただいております。たとえば、不動産や金融、自動車などの業界ですね。最近では、自動車の試乗予約を促す目的でリード獲得広告を活用いただくケースも多いです。

白岩:私も最近Instagramを見ていて「カタログ請求をしたい」となった時、「フォーム入力じゃなくて、リード獲得広告だったら簡単なんだけどな」と思ったことがありました。今使われている業界業種以外にも、活用の可能性は広いのではないかと思います。

★BtoCのEC企業もメルマガ会員の獲得を目的にリード獲得広告を使用

参考記事:『ファン創造×新規獲得が要 売上EC比率40%のKEENがInstagramリード獲得広告を使う理由』

獲得効率の良さだけでなく、Cookieレスの影響を受けないメリットも

MZ:CCIから見て、リード獲得広告の特長はどのようなところにあるでしょうか?

白岩:長谷川さんのお話にもあった「ユーザビリティ」は、やはり大きな特長だと思います。私も情報収集のためウェビナーに参加したり、ホワイトペーパーをダウンロードしたりしますが、フォーム入力に手間がかかりそうだと、忙しい時はつい後回しにしてしまいます。利用者の入力の手間がかからないというのは、離脱率の改善、リード獲得率の向上につながるのではないかと考えていました。

 また、広告主側のメリットとしては、出稿が圧倒的にラクです。ホワイトペーパーを使える広告商品は、Facebook/Instagramに限らず他のメディアにもありますが、通常は広告とホワイトペーパーの入稿から掲載までに時間と手間がかかります。その点、リード獲得広告はFacebook/Instagram広告の管理画面から、思い立った時に簡単に出稿できます。ホワイトペーパーや入力フォームの変更も管理画面上で簡単にできるので、とても使い勝手がよいと感じました。

浮田:運用型広告だからこそのコスト効率のよさもありますよね。一般的にリード獲得の広告商品は、1件=〇〇円とリード単価が決まっている予約型のメニューが多いですが、Facebook/Instagram広告は運用型なので1件あたりの獲得コストを大きく下げることが可能です。

長谷川:ありがとうございます。私からもう1つ挙げさせていただきたいのが、「Cookieレスの影響を受けない」という点です。コンバージョンAPIを既に導入いただいている企業の場合は一概には言えませんが、広告から外部サイトに遷移すると、Cookieレスの影響からどうしてもデータに欠損が起きてしまうのが実情です。一方、リード獲得広告はMetaプラットフォーム内で完結するので、そうした問題が起こりません。Cookieレスの影響を受けずに、機械学習を回していくことで、より高い広告効果を上げていけるという点で、これからの時代に適したソリューションであると考えています。

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リード獲得件数は17%アップ、CPAは14%ダウン

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/10/20 12:00 https://markezine.jp/article/detail/40065

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