アプリマーケティングの最新事情をAdjustが共有
ドイツを本社とするAdjustは、日本支社が立ち上がってから9年目のモバイルマーケティングプラットフォームだ。主に「MEASURE(アトリビューション計測)」「ANALYTICS(優れた分析環境の提供)」「AUTOMATE(業務効率化・自動化)」「PROTECT(アドフラウド対策)」の4つを柱にサービスを提供しているが、この日は前者2つについての最新事情が語られた。講演のテーマは、「過去できなかったことが今はできる、最新のアプリマーケティングをAdjustが解説!」である。
「最近企業のマーケターの皆さまとお話ししていると、『ウェブマーケティングは知っているけどアプリマーケティングはよく知らない』『アプリマーケティングをやるのは久しぶり』といった声をよく聞きます。ですので、今日はアプリマーケティングがどこまで進化しているのかをお伝えできればと思っています」(高橋氏)
ここまで来ている!Adjustの計測機能がカバーする範囲の広がり
Adjustが提供するアプリ計測ツールは、流入元から計測できるという点で、アプリ内アナリティクスツールとは明確に区分される。一般的なアプリ内アナリティクスツールでは、アプリをインストールして起動した時をスタート地点とするものが多いが、Adjustはユーザーが何を見てアプリを知り、どこからアプリストアへ流入したのか、そしてその先のユーザーのアプリ内行動までを一貫して把握することができる。
「日本におけるトップセールスランキング上位100のアプリのうち、国内アプリに絞ると実に97%のアプリがMMP(計測SDK)を導入していますが、そのうち87.7%でAdjustが採用されています。アプリ内アナリティクスツールは他にもありますが、Adjustはアプリへの流入元を計測する際に必須のツールだと自負しており、一般的なアナリティクスツールとは異なる立ち位置にいると思っています。ですので、Adjustとアプリ内アナリティクスツール、それぞれを導入し目的に応じて使い分けている企業が多いです」(高橋氏)
ここで高橋氏が強調したのは、Adjustで計測できる範囲の広がりだ。たとえば、流入元の計測においては、インストール広告はもちろん、オウンドメディア、Web LP、コネクテッドTV、テレビCMなど、計測できる流入元が拡充。インストール後の計測KPIについても、インストールやユーザー継続率といった一般的なものから、アプリ内課金収益やアプリ内広告収益、サブスクリプション収益、Webサイトやオフライン店舗などアプリ外のイベントまで幅広く設定できるようになっている。
アプリをビジネスのグロースに取り入れたい方におすすめです!
アプリマーケティングを効率的に行い、質の高い顧客を増やすための各キャンペーンの効果測定と最適化をAdjustがサポートします。そのほか、ユーザーデータを保護するソリューションやアナリティクス機能、オートメーション機能も提供し、日本のスタッフがお客様の成功をきめ細かくサポートいたします。
本記事でAdjustに興味を持たれた方、無料のデモをご覧になりたい方は、Adjustの公式サイトもしくは japan-sales@adjust.comからお問い合わせください。