日宣は、サンドイッチチェーン「サブウェイ」の公式Twitterアカウントのフォロワー数が100万人を突破したことを発表した。同社は、責任広告代理店として2018年秋から同アカウントの運用管理を開始。外部パートナーやベンダーによって組成した「チームサブウェイ」を運営し、多角的なマーケティング施策を推進し、アカウントのフォロワー数は約4年でおよそ5倍の100万人、月間インプレッション数は約14倍の4,000万となった(2022年11月時点)。
サブウェイは、ペイドメディア(広告)に依存せず、SNSを使用したファン形成により情報到達、来店促進、ロイヤリティ形成までを行うマーケティングモデルを構築。
恒常的かつ高効率にSNSが機能している状態をつくりあげるために、アカウントのコンセプトを「話せる公式」とし、大学生数十名によるインターンが運営を担い、フォロワー個人に公式から話しかけていく活動や、投稿の企画、分析と改善などを行い、ファンが思わず会話したくなるアカウントの作成を目指している。
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