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MarkeZine Day 2025 Autumn

250万人規模のデータで解説!今月の消費トレンド速報

W杯に最も関心を寄せたのは40代男性層だった?!ABEMAのユーザー数推移にも注目

 マーケターにとって、世の中の流行やトレンドを押さえておくことは重要なポイントです。今消費者は何に注目しているのか、どんなニーズを抱えているのか? ヴァリューズが提供する、国内250万人規模の消費者行動データから、トレンド分析ができるツール「Dockpit」を用いて、消費者トレンドを探っていきます。

昨年大盛り上がりを見せたW杯2022にフォーカス

 2022年11月20日から12月18日にかけて、4年に1度開催されるサッカー大会である「FIFAワールドカップ カタール2022」が開催されました。日本は惜しくもベスト8入りならずでしたが、予選ではドイツやスペインといった強豪を下し、日本国内でも大変な盛り上がりとなりました。

 また、今回の大会は、地上波をはじめとしたテレビでの放送だけでなく、ABEMAが全試合放映したことにも大きな注目が集まりました。話題となった本田圭佑氏の解説やマルチアングル映像機能の採用など視聴者がさらに放送を楽しめる仕掛けもありましたし、スマホとオンデマンドでいつでもどこでも観戦できる利便性もあいまって、多くの人が利用したと考えられます。

 Dockpitのデータを見ても、「ワールドカップ」「本田圭佑」といったワードの検索者数が急増したことは明らかでした。今回は、「ABEMA利用者の変化」と「大会期間中のユーザーのコンテンツ消費動向の変化」の2点について、Dockpitを使って深掘りしていきます。

 みなさんは、ワールドカップ放映によってABEMAのユーザー数はどのくらい伸びたと推測されますか……?

”本田圭佑” 検索者数推移
2022年1~12月の「本田圭佑」検索者数の推移
”本田圭佑” 検索者数推移
2022年1~12月の「ワールドカップ」検索者数の推移

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ABEMAのユーザー数推移を属性別に分析

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この記事の著者

松本 優一(マツモト ユウイチ)

株式会社ヴァリューズ データマーケティング局 アライアンスG アシスタントマネージャー

早稲田大学文化構想学部を卒業後、新卒でヴァリューズに入社し、データマーケティング局に所属。マーケティングコンサルタントとして広告代理店や食品・頭皮化粧品企業を対象としたデジタルマーケティング/インサイト発見などの調査...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2023/01/31 11:38 https://markezine.jp/article/detail/41057

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