SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

東芝データ、2022年の「買い物動向」を分析 前年比で平均単価約4%UPも平均購入数量は減少

 東芝データは、電子レシートサービス「スマートレシート」の会員、約100万人のレシートデータから購買データを統計化。実購買から見る生活者の消費行動パターンの変化を分析し発表した。

1人1日1店舗あたりの平均購入金額
1人1日1店舗あたりの平均購入金額

 今回の調査では、全国のスーパーでの1人1日1店舗あたりの平均購入金額・単価・数量データを、2021年と2022年の年間で比較。その結果、平均購入金額は2021年比で約2%(47円)減となった。原因は、平均単価は2021年比約4%(8円)増の一方で平均購入数量は約6%(1点)減と、単価上昇かつ数量減少傾向にある点が考えられる。

 なお、2022年12月の平均単価の数値は約259円と、2019年の増税以降で過去最高値を記録した。

【関連記事】
物価上昇による家計への影響、約8割が「感じている」と回答【 ロイヤリティ マーケティング調査】
消費者の購買動向はオムニチャネル化が加速 銀行はオンラインサービスの使いやすさ重視【アドビ調査】
「スマートレシート」と「テンタメ」ID連携開始 レシート画像のアップロード不要で商品トライアル可能に
東芝グループと伊藤忠テクノソリューションズが協業 レシートの購買データに基づく需要予測などを可能に
2022年の購買、購入金額は増加するも、購入点数が減少/若年層は昼型購買へシフト【東芝データ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/01/23 16:00 https://markezine.jp/article/detail/41077

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング