Twitterは、「Twitter検索キーワード広告」のオープンベータ版の提供を開始した。同機能は検索キーワードに対して広告を配信でき、すべての広告主が利用可能。
また自社の商品やサービス名に加え、ハッシュタグやトレンドのキーワードなども設定できるため、様々な話題に関して検索をしているユーザーにメッセージを届けることが可能となる。
具体的には、検索時・トレンドキーワードクリック・ハッシュタグクリックでユーザーが検索結果ページに遷移した際に広告を表示。広告枠は検索結果の3番目のツイートとして表示される。なお、今後2番目のツイートとして表示されるようにアップデートの実施を予定している。
キーワードは1広告グループにつき200まで設定が可能で、1キーワードは最大140文字まで設定できる。また同機能と掛け合わせが可能なターゲティング先は、地域・属性・デバイス・オーディエンス除外の4つとなる。利用可能なクリエイティブは、通常のプロモツイートと同様にテキスト・静止画・動画・カルーセル・DPAとなる。
なお、同機能はWebサイトのコンバージョン目的での配信となるため、Twitterタグの設置およびコンバージョンイベントの設定が必須だ。
【関連記事】
・Twitter、動画・画像・GIFを1つのツイートにまとめる機能をリリース
・Twitter、店舗情報や地図・連絡先を表示する機能を追加 Proアカウントが対象
・Twitter、広告主向けに新機能を提供 「いいね」タップでアニメーションが出現
・「#Twitterトレンド大賞 2022」発表 「ウクライナ」「サッカー日本代表」「国葬」を選出!
・2022年、Twitterで話題になったアーティストは?JO1やINIが上位に【ホットリンク調査】