ビッグローブは、18~29歳の男女600人(以下、若年層)および、比較対象として30~69歳の男女400人を対象に、マスク着脱に関する意識調査を実施した。
若年層の3割以上がコロナ禍後もマスクを外さない意向
若年層(n=600)に対してマスクを外すタイミングを質問したところ、最多回答は「もっと感染が収束したら外したい(39.5%)」に。2番目以降に「感染が収束しても外したくない(33.5%)」「すでに外している(27.0%)」が続いた。
同様の質問を30~69歳の男女(n=400)にも行ったところ、「(マスクを)すでに外している」と回答した人の割合は22.5%と若年層に比べてやや少なかった。
6割超の女性が「素顔を出すこと」にストレスを感じる
若年層(n=600)に「マスクに関してストレスを感じる事象」を聞き、その結果を男女別で見た。その結果、男性では「公共交通機関で他者がマスクをしないこと(51.7%)」、女性では「素顔を出すこと(66.7%)」が最多回答となった。
素顔が隠れることにポジティブな意見が多数
若年層(n=600)にマスクで素顔が隠れることについてどう思うかを聴取。その結果を男女別で見ると、男性では「ひげ剃り不要で楽だった(30.3%)」が、女性では「化粧不要で楽だった(45.7%)」がトップ回答だった。
【調査概要】
対象:全国の18~29歳までの男女(600人)と30~69歳の男女(400人)
サンプル数:1,000人
方法:インターネット調査
期間:2023年3月24日(金)~3月28日(火)
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