palanは、同社が展開するWebAR作成サービス「palanAR(パラナル)」のアクセス解析およびアクセスレポート機能をリニューアルした。
今回のリニューアルにより、同サービスを利用するユーザーは、AR体験者の行動パターンや関与度、クリック数などのデータの収集ができるようになる。これにより、ARコンテンツの効果的な改善やマーケティング戦略の最適化が可能になる。
具体的には、次の4通りでプロジェクト別にデータ分析が可能になる。
- 全期間のPV数、UU数、タップ数、平均滞在時間、撮影された回数、シェア数、総イベント発生数を表示
- 直近1週間/直近2週間/直近1ヵ月間/直近3ヵ月間/半年のPV数、UU数、タップ数、平均滞在時間、撮影された回数、シェア数、総イベント発生数
- マーカーあたりのAR表示数/AR表示UU数/AR表示率(%)
- イベントあたりの発生数、全発生イベント内の割合(%)
【関連記事】
・UNICORN、「XR Ad」を提供開始 360度視点で体験できる3D映像を広告クリエイティブに活用
・HIKKYとカラメル、XR領域におけるマーケティング専門の合弁会社「HIP」を設立
・テレビ朝日とPsychic VR Labが資本業務提携 リアルイベントなどにおけるXR活用を推進
・NTTコノキュー、XR体験施設を秋葉原駅構内にオープン メタバースの体験が誰でも可能に
・NTT QONOQら3社、広島の観光商品や特産品をPRするメタバース空間をXR Worldにオープン