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ECサイトの商品探し、約7割のユーザーが「キーワード検索」を活用【NTTレゾナント調査】

 NTTレゾナントは、AI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution(グーサーチソリューション)」において実施した、ECサイトの利用動向調査の結果を公開した。

ECサイト選びのポイントは「安さ」「商品の見つけやすさ」

 まず、ECサイトを選ぶポイントを調査。すると、1位は「価格が安い(68.8%)」となり、2位以降は「商品が見つけやすい(55.9%)」「配送が早い(51.0%)」が続いた。

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商品の探し方、「キーワード検索」が約70%

 次に、ECサイトにおける商品の探し方について質問した。その結果、「キーワード検索」が67.1%で最多に。2位は「カテゴリーからたどる(37.3%)」、3位には「購入履歴から探す(30.3%)」が入った。

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 またキーワード検索において、入力する言葉で悩んだ経験の有無を調べると、62.8%のユーザーが「悩んだことがある」と回答した。悩む場面として最も回答が多かったのは「商品名がわからない時(36.7%)」だった。

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タグ検索では「商品カテゴリー」を活用する人が半数以上に

 続いて、商品を探す際「タグ検索」を使っていると答えたユーザーに、使ったことのあるタグや使いたいタグについて尋ねた。すると「商品カテゴリー(57.3%)」が最多となった。この他「商品のメーカー、ブランド」や、「商品情報の組み合わせ」にも票が集まった。

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【調査概要】
調査対象者:1ヵ月以内にECサイトを利用した15歳~69歳の男女
有効回答数:1,035名
調査期間:2023年2月3日(金)~ 2023年2月4日(土)
調査方法:インターネットリサーチ

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2023/06/20 15:30 https://markezine.jp/article/detail/42377

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