SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

AIに代替されると思う職業Top2は「財務・会計・経理」「小売店の店員」/クロス・マーケティング調査

 クロス・マーケティングは全国の20~69歳のビジネスパーソンを対象に、生成AIに関する調査を実施した。

生成AIの認知率は82%に

 AIを既に知っている人(n=6,989)を対象に生成AIの認知率を調べたところ、生成AIを「知っている」と回答した人の割合(※1)は82%に。また、理解率(※2)は19%に上り、特に20~30代ではそれぞれ2割を超えるなど、他の年代よりも高い割合を示した。

※1 「人に説明できるレベルで詳しく知っている」「それなりに知っている」「少し知っている」「聞いたことがあるが、どのようなものかは知らない」と回答した人の合計割合

※2 「人に説明できるレベルで詳しく知っている」「それなりに知っている」と回答した人の合計割合

【クリック/タップで拡大】

AIに代替される職業Topは「財務・会計・経理」

 AIを既に知っている人(n=6,989)に対して、AIが代替可能だと思う職業とそう思わない職業を聴取。その結果、代替可能だと思う職業のトップは「財務・会計・経理(23%)」に。2番目には「一般小売店の店員(22%)」が挙がった。

【クリック/タップで拡大】

 一方、AIが代替できないと思う職業については「農業・漁師(23%)」が最多回答に。次点は「医者・看護師・歯科衛生士(21%)」だった。

【クリック/タップで拡大】

人気の生成AIは「ChatGPT」「Bing AI」など

 生成AIを知っており、かつホワイトカラー職に就いている人(n=1,345)を対象に、各AIサービスの認知率と利用状況を調査。その結果「ChatGPT」が認知率、利用状況ともに下位に大きく差をつけてトップに。2番目以降に「Bing AI」「Bard」が続いた。

【クリック/タップで拡大】

【調査概要】
手法:インターネットリサーチ
地域:全国47都道府県
対象:20~69歳の男女
有効回答数:フルタイムのビジネスパーソン7,532人(スクリーニング調査)、生成AIを知っており、かつホワイトカラー職に就いている人1,345人(本調査)
期間:2023年5月12日(金)~15日(月)

【関連記事】
約16%が検索にChatGPTを利用するも、うち約8割は「検索エンジンで正否確認」と回答/ナイル調査
ChatGPTの認知度は4割以下/使用経験者の9割以上が「便利」と回答【チャットプラス調査】
AI生成コンテンツ「積極的に使用」と回答したマーケターは米国で約6割/日本では約3割【アドビ調査】
日本の業務自動化ツール利用率は8ヵ国中最低/自動化したい業務Topは「データ入力」/UiPath調査
6割超が広告費の高騰を課題視/1年前よりも施策のROIを厳しく問われるように【HubSpot調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/06/01 14:45 https://markezine.jp/article/detail/42412

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング