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U-NEXTとTBS、資本業務提携を強化 Paraviを吸収した新生U-NEXTがスタート

 6月29日、USEN-NEXT HOLDINGSは、TBSホールディングス(以下、TBS)と資本業務提携を強化するパートナーシップ協定を締結した。それに合わせて、U-NEXTの第三者割当増資により、TBSはU-NEXTを持分法適用関連会社化。事業成長に向けた協業をより強固にし、戦略的なシナジーを生むことを目指す。

 U-NEXTは3月31日付で、有料動画配信サービス「Paravi(パラビ)」を運営していたプレミアム・プラットフォーム・ジャパンと経営統合。有料会員数385万人以上、配信コンテンツ36万本以上を擁する動画配信プラットフォームとなった。

 7月1日からは、Paraviで提供されていた約1万本のコンテンツがU-NEXTに移管。新生U-NEXTがスタートする。

TBSホールディングス・TBSテレビ 代表取締役社長 佐々木 卓氏(写真左)、
USEN-NEXT HOLDINGS 代表取締役社長CEO・U-NEXT会長 宇野 康秀氏(写真右)

 特に、コンテンツ分野、プロモーション分野、クリエイティブ・開発分野には力を入れていく。

 コンテンツ分野では、配信と放送のクロスプラットフォームを生かした企画の実施や、U-NEXTが強みを持つ映画や欧米・韓流ドラマに、TBSグループのドラマ・バラエティ・スポーツなど独占コンテンツを加えたラインアップの充実を図る。

 プロモーション分野では、TBSグループのパートナーメディアでの積極的発信、U-NEXTが得意なデジタル広告や映画館・家電量販店での露出を組み合わせた「クロスマーケティング」を実施する。

 クリエイティブ・開発分野では、両社の開発リソースを用い、AR/VRなど新技術を活用したサービス開発を行う。

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2023/06/30 07:00 https://markezine.jp/article/detail/42652

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