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TikTokとワーナー・ミュージック・グループ、両社のパートナーシップ契約の拡大を発表

 TikTokとワーナー・ミュージック・グループ(以下、WMG)は、両社のパートナーシップ契約の拡大を発表した。

 なお、同グローバル契約には、ワーナー・レコード・ミュージックとワーナー・チャペル・ミュージックの楽曲がTikTokやTikTok Music(※)などの商用音楽ライブラリとして利用可能になるライセンス契約が含まれる。

※このほど、インドネシアやブラジルでサービス展開を開始したプレミアム定額制音楽ストリーミングサービス

 同契約により、WMGのアーティストと作詞・作曲家に対して、新たな収益源のほか、マーケティングや分析機会を創出。その結果、TikTokユーザーとのエンゲージメント向上が図れるという。

 具体的には、アーティストや作詞・作曲家は、TikTokのブランドやパートナーとの新たな協業方法に加え、グッズやチケット販売、デジタルグッズやサービスなどの新しいファンダム開発・収益化機能を提供する。さらに、この契約を通じて新たな収益モデルの共同開発が行われる予定だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/07/21 13:45 https://markezine.jp/article/detail/42821

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