電通デジタルは、Web3ビジネスの構想を支援する未来予測ツール「Web3未来曼荼羅」を提供開始した。
今回提供を開始したツールは、「COMPANY」「CITIZEN」「SOCIETY」の三つのカテゴリーとWeb3時代に重要な9つの視点から、未来で起こり得る計45の“兆し”を紹介したもの。各兆しは、定性的なトピックや定量データ、生活者・社会・ビジネスの変化予測などの項目立てで、説明されている。特に、利用企業が生活者目線のサービス構想に役立てられるよう、生活者環境と意識変化をBefore/After形式で掲載している。
電通デジタルは、Web3未来曼荼羅を用いたコンサルティングサービスも提供。ツールから得た知見と、同社の生活者視点の課題解決力をかけ合わせることで、Web3サービスの開発を支援する。
【関連記事】
・電通デジタル、チャネルやデータを統合管理・分析し購買体験を最適化する「One tempo」を提供へ
・電通デジタル、デジタルサービスの利用活性化支援プログラムを開始 グロース業務の策定と課題解決を支援
・電通デジタル、SalesforceとSnowflakeの統合支援を行う専門チームを発足
・電通デジタル、PinterestとEC横断のソリューションを提供開始 認知から購買促進・分析まで支援
・電通デジタル、AI主体のカスタマーサービスの支援を開始 ChatGPTなどを活用し顧客体験を改善