デジマ人材育成　5つの落とし穴と回避術

デジマ人材育成での“主旨ズレ研修”を未然に防ぐ！チーム全員の目線を合わせた「共創型研修」とは

髙岡 直人[著]

2023/09/19 08:30

• キャリア
• コラム
• デジタルマーケティング
• 組織戦略

• 
• 
• 
• 
• 通知

目次

• Page 1

  • 設計者と受講者の視座を合わせて「実践的な研修」作りを目指す
  • 課題解決に直結しない“主旨ズレ”の研修
  • 組織目標や活動方針が曖昧　未経験のメンバーが具体的なイメージを持てていない研修
  • 座学で一般論を学ぶのみの研修

• Page 2

  • 研修の“主旨ズレ”が起こる二つの理由
  • 原因1．「やらねば論」が先行して、目的と手段がズレてしまう
  • 原因2．研修素人が「期待値先行」で研修会社を探す
  • 失敗に陥りやすい組織の三つの特徴
  • 1．戦略的なビジョン
  • 2．チーム内のコミュニケーション
  • 3．研修内容と実務の直接的な関連性
  • “主旨ズレ研修”を未然に防ぐ三つのポイント
  • ポイント1．マネージャーに求められるのはチームメンバーとの目線合わせ
  • ポイント2．研修内容を人事に相談する
  • ポイント3．講師には実務の経験者をアサインする

• Page 3

  • 実りある「共創型研修」を生み出す四つのステップ
  • ステップ1．マネージャー側がメンバーの課題とあってほしい姿を言語化する
  • ステップ2．研修を受ける側のニーズも把握する
  • ステップ3．1と2を融合させてあるべき人物像を規定する
  • ステップ4．あるべき人物像から逆算して研修を設計する
  • 売上前年比120％に貢献した共創型研修に見る「丁寧な目線合わせ」の方法

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

• ・全ての過去記事が閲覧できます
• ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

• 新規会員登録無料
• ログイン

• Page 1

  • 設計者と受講者の視座を合わせて「実践的な研修」作りを目指す
  • 課題解決に直結しない“主旨ズレ”の研修
  • 組織目標や活動方針が曖昧　未経験のメンバーが具体的なイメージを持てていない研修
  • 座学で一般論を学ぶのみの研修

• Page 2

  • 研修の“主旨ズレ”が起こる二つの理由
  • 原因1．「やらねば論」が先行して、目的と手段がズレてしまう
  • 原因2．研修素人が「期待値先行」で研修会社を探す
  • 失敗に陥りやすい組織の三つの特徴
  • 1．戦略的なビジョン
  • 2．チーム内のコミュニケーション
  • 3．研修内容と実務の直接的な関連性
  • “主旨ズレ研修”を未然に防ぐ三つのポイント
  • ポイント1．マネージャーに求められるのはチームメンバーとの目線合わせ
  • ポイント2．研修内容を人事に相談する
  • ポイント3．講師には実務の経験者をアサインする

• Page 3

  • 実りある「共創型研修」を生み出す四つのステップ
  • ステップ1．マネージャー側がメンバーの課題とあってほしい姿を言語化する
  • ステップ2．研修を受ける側のニーズも把握する
  • ステップ3．1と2を融合させてあるべき人物像を規定する
  • ステップ4．あるべき人物像から逆算して研修を設計する
  • 売上前年比120％に貢献した共創型研修に見る「丁寧な目線合わせ」の方法

次のページ
実りある「共創型研修」を生み出す四つのステップ

• 1
• 2
• 3

PREV

NEXT

この記事は参考になりましたか？

5参考になった

• 印刷用を表示
• プッシュ通知を受け取る

• 
• 
• 
• 

デジマ人材育成　5つの落とし穴と回避術連載記事一覧

• Z世代人材を最大限に活かすチーム作り　リーダーが意識すべき四つのポイント
• メンバーにとって必要なスキルを可視化するには？チーム単位で成長させる星取表の上手な活用術
• 時代に合わせた新たなOJT　自走できるデジマ人材を育む三つのポイント

もっと読む

この記事の著者

髙岡 直人（タカオカ ナオト）

株式会社Growthing　代表取締役

29年間電通グループのプロモーション専業会社である株式会社電通テック（現：電通プロモーションプラス）で統合プロモーションのプランニングから実装まで数百件の案件に従事。大手メーカーのオウンドメディア立ち上げやPDCAサイクルの構築などの経験があり、前職での実績として、デジタルマーケティング...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この著者の最近の執筆記事

この記事は参考になりましたか？

5 参考になった

この記事をシェア

• 
• 
• 
• 
• 通知

シェア

MarkeZine（マーケジン） https://markezine.jp https://markezine.jp/static/common/images/fb_logo.png

2023/09/19 08:30 https://markezine.jp/article/detail/43411

おすすめ

イベント

• 

アクセスランキング

1. 1

   “市場弱者”の小さな会社が売れる仕組みを作るには？マーケティング戦略思考3つのルール【お薦めの書籍】

2. 2

   【マーケティング入門第20回】「ストラテジーマップ」って何ですか？ NEW

3. 3

   AI×データ活用が導く、新時代のマーケティング変革とは？電通グループのキーパーソンに聞く NEW

4. 4

   「それ意味ないですよ」も伝える。アサヒビールの消費者インサイト室長に聞く、リサーチ活用の極意

5. 5

   あの前澤友作氏も動いた！行動を喚起するマイカー広告「CheerDrive」驚きの認知獲得効率に迫る

6. 6

   キリンビールの組織改編から7年、「顧客志向」を全社戦略に反映させるため山形氏が行ってきたこと

7. 7

   10年でどう変わった？行動と意識の変化から捉える「ワカモノ」のお酒トレンド

8. 8

   大丸東京店が実践した、来店促進につながる「コミュニティ」戦略とは？

9. 9

   購買の瞬間だけでなく、長くお客様と関わるために。スギ薬局の「いつでも、どこでも」なアプリ戦略とは NEW

10. 10

    魅力的な体験とデータ蓄積を両立！アサヒビール×電通グループが実現した、ストック型マーケティングとは

アクセスランキング

• 今日
• 月間
• 有料記事

1. 1

   “市場弱者”の小さな会社が売れる仕組みを作るには？マーケティング戦略思考3つのルール【お薦めの書籍】

2. 2

   【マーケティング入門第20回】「ストラテジーマップ」って何ですか？ NEW

3. 3

   AI×データ活用が導く、新時代のマーケティング変革とは？電通グループのキーパーソンに聞く NEW

4. 4

   「それ意味ないですよ」も伝える。アサヒビールの消費者インサイト室長に聞く、リサーチ活用の極意

5. 5

   あの前澤友作氏も動いた！行動を喚起するマイカー広告「CheerDrive」驚きの認知獲得効率に迫る

6. 6

   キリンビールの組織改編から7年、「顧客志向」を全社戦略に反映させるため山形氏が行ってきたこと

7. 7

   10年でどう変わった？行動と意識の変化から捉える「ワカモノ」のお酒トレンド

8. 8

   大丸東京店が実践した、来店促進につながる「コミュニティ」戦略とは？

9. 9

   購買の瞬間だけでなく、長くお客様と関わるために。スギ薬局の「いつでも、どこでも」なアプリ戦略とは NEW

10. 10

    魅力的な体験とデータ蓄積を両立！アサヒビール×電通グループが実現した、ストック型マーケティングとは

1. 1

   Z世代は「ブランド名」を覚えていない？リキッド化する社会で変わる、次世代生活者とブランドの関係

2. 2

   「それ意味ないですよ」も伝える。アサヒビールの消費者インサイト室長に聞く、リサーチ活用の極意

3. 3

   集まれメルマガ担当者！クリックされる件名を徹底検証してみた

4. 4

   【講演内容を復習】大前提、マーケティングには直接動かせる「変数」と動かせない「定数」がある

5. 5

   「ブランディングは短期で成果が出ない」と思いますか？　Brandism木村さんに聞いてみた【前編】

6. 6

   「ヘブバン」「ブルーロック Project」の2社が登壇　頭打ちのゲームアプリ市場でどう戦う？

7. 7

   「戦略ごっこ」を防ぐには？　テレビCMで獲得した認知をLTVが高い顧客の獲得につなげる方程式

8. 8

   魅力的な体験とデータ蓄積を両立！アサヒビール×電通グループが実現した、ストック型マーケティングとは

9. 9

   コスメブランド「THREE」が顧客基盤を一新　店舗・EC・アプリで生み出す、パーソナルな顧客体験

10. 10

    あの前澤友作氏も動いた！行動を喚起するマイカー広告「CheerDrive」驚きの認知獲得効率に迫る

1. 1

   アクセンチュアが小学校を？世の中の当たり前を問う「さやか星小学校」プロジェクト

2. 2

   Z世代は「ブランド名」を覚えていない？リキッド化する社会で変わる、次世代生活者とブランドの関係

3. 3

   NTTコミュニケーションズはなぜ全社をあげて戦略を実行できるのか？「BtoBマーケ5つの戦略」の裏側

4. 4

   「ぬいぐるみクリーニング」で話題の「ネットで洗濯.com」がSNSで発信し続ける理由

5. 5

   消費の好循環が起きる構造を可視化――消費者の「欲望」「消費」「心理変容」の因果関係から得られる示唆

6. 6

   目指すのは「フェムテック」という言葉のいらない世界。電通の専門チームに聞くフェムテック市場の動向

7. 7

   “リタイア後の楽しみ”ではない。「大人の休日倶楽部」に聞く、人生100年時代におけるシニア×旅

8. 8

   Instagramで中長期的なブランディング強化を狙う、運用戦略を見直した「KOSÉ公式アカウント」

9. 9

   代理店販売は「営業」ではなく「マーケティング」である。BtoB企業が今こそ注力すべき「PRM」とは

10. 10

    シニア・プレシニアのワーカーが急増。日本のスポットワークを牽引する「タイミー」が感じ取るインサイト