クラウド録画サービスを提供するセーフィーは、同社のCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)であるセーフィーベンチャーズを通して、店舗マネジメントツール「はたLuck」を提供するHataLuck and Person(以下、HATALUCK)に出資を行ったことを発表した。
セーフィーは、クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie(セーフィー)」の開発、運営を実施。映像データを使い、産業を問わず現場DXを推進している。
一方、HATALUCKは、小売・飲食・サービス業に特化した店舗マネジメントツール「はたLuck」を提供。同ツールは、店舗に勤務する従業員向けに開発されたDXアプリで、従業員間のコミュニケーション・教育・シフト作成・評価をオールインワンで管理することが可能になる。
同出資により、高度な意思決定と臨機応変な対応が求められる現場での課題解決において、「Safie」の映像データと「はたLuck」の行動データを掛け合わせ、誰でも容易に店舗・施設運営を変革できるサービスを提供する。
これにより、小売・飲食・サービス業店舗のリモートマネジメント実現や店舗生産性の向上、競争力のある商業施設づくりの推進を目指す。
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