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SHIBUYA109、デジタルツイン広告を展開 リアルとメタバースで広告内容が連動

 SHIBUYA109 エンタテイメントは、1月15日、現実世界とメタバースの広告を連動させたデジタルツイン広告の展開を発表した。1月15日~1月28日の期間で行うことを発表した。

 同社は、2023年12月に、Epic Gamesが運営するオンラインゲーム「Fortnite」にてオリジナルのゲームマップ「SHIBUYA109 SHOOT and RUN」をリリース。ゲーム体験やゲームマップ内での広告枠の提供を行ってきた。

 今回、同社渋谷店のシリンダーに掲出されるUber Eatsの広告を「Fortnite」の同マップ内にあるSHIBUYA109のシリンダーに掲出。現実世界とメタバースで広告内容を連動させる。

同社が提供するデジタルツイン広告の様子

 なお、同ゲームマップ内では、建物の外壁など様々な場所に対するメタバース広告の掲出や、企業の商品などを立体的にモデリングした広告アセットの制作・マップ内での設置も可能だ。

ゲームマップ内に掲出する広告のイメージ

 同社は今後、同社のネットワークを活かしたアーティストやキャラクターなどとのコラボレーションイベントやゲーム体験、メタバース上での大規模広告展開など、メタバースならではの体験価値の提供を目指す。

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2024/01/15 13:30 https://markezine.jp/article/detail/44529

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