SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

SHIBUYA109、デジタルツイン広告を展開 リアルとメタバースで広告内容が連動

 SHIBUYA109 エンタテイメントは、1月15日、現実世界とメタバースの広告を連動させたデジタルツイン広告の展開を発表した。1月15日~1月28日の期間で行うことを発表した。

 同社は、2023年12月に、Epic Gamesが運営するオンラインゲーム「Fortnite」にてオリジナルのゲームマップ「SHIBUYA109 SHOOT and RUN」をリリース。ゲーム体験やゲームマップ内での広告枠の提供を行ってきた。

 今回、同社渋谷店のシリンダーに掲出されるUber Eatsの広告を「Fortnite」の同マップ内にあるSHIBUYA109のシリンダーに掲出。現実世界とメタバースで広告内容を連動させる。

同社が提供するデジタルツイン広告の様子

 なお、同ゲームマップ内では、建物の外壁など様々な場所に対するメタバース広告の掲出や、企業の商品などを立体的にモデリングした広告アセットの制作・マップ内での設置も可能だ。

ゲームマップ内に掲出する広告のイメージ

 同社は今後、同社のネットワークを活かしたアーティストやキャラクターなどとのコラボレーションイベントやゲーム体験、メタバース上での大規模広告展開など、メタバースならではの体験価値の提供を目指す。

【関連記事】
SHIBUYA109、ゲームマップをリリースしメタバース広告を展開 第1弾は「G-SHOCK」
博報堂ら3社、企業やブランドのオリジナルメタバース開発支援の提供を開始 第一弾のテーマは宇宙空間
三菱自動車工業・ヤマハ・竹中工務店ら7社、メタバース内におけるプロダクト体験の実証実験を開始
サイバーエージェント、Webサイト上にメタバース商空間を開設・運営するサービスを開始
AnyMind Group、ANAのバーチャル旅行プラットフォームアプリにて広告機能を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/01/15 13:30 https://markezine.jp/article/detail/44529

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング