Shirofuneは、2月8日、同社が提供する広告運用自動化ツールShirofuneにてリード獲得にWeb広告を活用する企業向けの新機能「LTV運用forリード」の提供を開始した。
LTV運用forリードは、Web広告を自動で最適化する機能。CRMツールや自社DB内にあるデータとShirofuneの広告効果計測用パラメータ自動解析アルゴリズムを用いることで、各広告媒体やキャンペーン、クリエイティブごとのLTVや成約率を自動で算出・可視化する。加えて、そのデータを基に広告運用の自動最適化も可能になる。
これにより利用企業は、リード獲得数や成約数、LTVといった実数をベースにした広告成果の評価が可能になる。さらに、過去実績から導き出す予測成約およびLTVを日々の運用評価の基準にすることで、効果的なLTV運用を実績の蓄積を待つことなく開始できるようになる。成約後の売上が高いと見込まれる顧客に対する効率的な広告配信により、費用対効果の短期間での改善を目指す。
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