SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

BitStar、2024年1~3月の動画ランキング発表 PR動画の再生数トップは「原神」「Temu」

 BitStarはインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「BitStar Match」のデータに基づき、2024年1月1日~3月31日の期間に注目された動画の各種ランキングを発表した。以下、一部内容を紹介する。

Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」がトレンドに

 まず、「YouTube チャンネル総再生回数ランキング(ショート動画を除く)」では「FNNプライムオンライン」が2023年に続いてトップに。2位は「THE FIRST TAKE」となり、3位にランクインしているCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が大きく影響をもたらした。

クリックして拡大

 また「YouTube 動画再生回数ランキング(ショート動画を除く)」では、YouTube Shortsを除く動画1本あたりの再生回数をランキング化。1位は9,000万回を超える再生数で「Creepy Nuts『Bling-Bang-Bang-Born』×TV Anime『マッシュル-MASHLE-』 Collaboration Music Video #BBBBダンス Creepy Nuts」となった。ハッシュタグ「#BBBBダンス」を用いてファンが自分たちのダンスビデオをアップロードするなど、SNSで拡散された。

 2位も「THE FIRST TAKE」の同じ曲がランクイン。3位には「ヒカキン、結婚しました。【結婚報告100連発】」が入った。

クリックして拡大

 新しく開設されたYouTubeチャンネルの期間内での登録者数を調べた「YouTube 新規開設チャンネルランキング」では、KAT-TUNのメンバー・中丸雄一の公式アカウント「中丸銀河ちゃんねる」が1位になった。2位にミュージシャン「あのちゃん」のチャンネル「あのちゅーる」、3位にはVTuber「紡木こかげ」がランクインした。

クリックして拡大

各SNSのタイアップ動画で伸びたのは?

 タイアップ動画(広告コンテンツ)の再生数における「YouTube PR動画ランキング」の1位は、miHoYoのゲーム「原神」に。2位は、2022年および2023年の年間1位を獲得したZOETOP Business「SHEIN」となり、幅広いジャンルのクリエイターを起用して3ヵ月で100本以上のタイアップ動画を投稿した。3位は、「YouTube Works Awards Japan 2023」も受賞したMizkanの「カンタン酢」だった。

クリックして拡大

 「Instagram PRリールランキング」の1位は「Temu(Hinechi)」。Temuは中国のeコマースプラットフォームで、様々なSNSでタイアップを実施している。2位は「Studio Cafe MARU(takuya | 東京カフェ巡り)」の「トスニプリン(猫プリン)」のPR動画がランクイン。3位は「P&G アリエール除菌プラス(ゆずみつ)」となった。

クリックして拡大

 「TikTok PR動画ランキング」では、「shu uemura キヌケアグローアップ リップ(せよ)」が最も再生された。2位は「メイベリン ビジュ無限ファンデ(たけたろう)」となり、コスメ商品が続いた。

クリックして拡大

【関連記事】
Googleアナリティクス4を用いた分析の基本をしっかり学び、実務レベルを上げる
BitStar、生成AIを活用し企業に最適なインフルエンサーをマッチングする機能の提供を開始
博報堂DYメディアパートナーズとBitStarが協業、インフルエンサーマーケティング強化を目指す
BitStar、ブランドリーチを効果的に拡大するパッケージプラン開始 ショート動画を複数媒体で活用
2023年1~3月のYouTube、タイアップ動画の再生数1位はKONAMIに【BitStar調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/05/22 10:28 https://markezine.jp/article/detail/45472

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング