Roktは、7月31日、TOHOシネマズに対して、EC事業者向けマーケティングソリューション「Rokt Ecommerce」を導入したことを発表した。
Rokt Ecommerceは、EC事業者の収集・所有する1st Party DataとRokt独自のAI・機械学習技術を活用し、ECサイトの「購入完了画面」上で、顧客との関連性の高い外部広告主からのオファーが提示できるソリューション。これにより、顧客体験のパーソナライズと大規模な付帯収益の創出が可能になる。
今回TOHOシネマズは、購入のジャーニーを妨げない点や顧客体験を損なわない点が同社のニーズとマッチしていると考え、Rokt Ecommerceの導入を決定した。これにより自社ウェブサイトにて、顧客がチケット購入を完了した瞬間に一人ひとりの顧客に対して外部広告主からのオファーを提示。顧客体験をパーソナライズしながら、付帯収益の創出が可能になった。
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