SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第104号(2024年8月号)
特集「社会価値創出につながる事業推進の在り方とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

生活者の4人に1人が「パーパスに共感する企業やブランドがある」と回答【パブリックグッド調査】

 企業のブランディング活動を支援するパブリックグッドは、首都圏の一般生活者を対象に行った「ブランド・エンゲージメントとメディア利用」に関する調査結果の一部を公開した。

全体の4人に1人が「パーパスに共感する企業やブランドがある」

 まず、「パーパス」という言葉の認知度を調査。結果、約45%が「知っている」と回答した。意味まで理解している人は全体の22%となった。

クリックして拡大

 パーパスの定義を提示した上で、「パーパスに共感する企業やブランドがあるか」と質問すると、約24%が「ある」と回答した。

クリックして拡大

パーパスに関する情報源は「テレビ番組」「ブランドの公式サイト」

 また、企業やブランドのパーパスに関する情報収集について尋ねると、全体の70%以上が何らかのメディアでパーパスに関わる情報収集をしていた。メディア別の内訳は、1位が「テレビ番組(15.6%)」、2位が「ブランドの公式サイト(14.6%)」、3位が「新聞記事(11.4%)」、4位が「ニュース配信サービス(8.9%)」、5位が「雑誌記事(8.8%)だった。

調査概要の対象者AとBの合算結果(クリックして拡大)

【調査概要】
調査主体:パブリックグッド
調査プラットフォーム:Freeasy

・調査1(スクリーニング調査)
調査期間:2024年4月30日(火)~5月2日(木)
調査対象:1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)に住む20代~60代の男女5,000名(男性2,200名、女性2,800名)
※内訳は20代が男性375名/女性500名、30代が男性375名/女性500名、40代が男性400名/女性600名、50代が男性550名/女性600名、60代が男性500名/女性600名

・調査2(本調査)
調査期間:2024年5月2日(木)~5月13日(月)
調査対象:1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)に住む20代~60代
【対象者A】男女495人(男性250名・女性245名)※スクリーニング調査で、「パーパス」という言葉を「知っている」or「聞いたことがある」かつパーパスに共感しているブランドが「ある」と回答した人
【対象者B】男女500名(男性250名・女性250名)※スクリーニング調査で、「パーパス」という言葉を「知らない」と回答した人

【関連記事】
電通コンサルティングとエモーションテック、パーパス浸透のためのマーケティング組織の設計支援を開始
UUUM、ロゴデザイン・企業理念・パーパスを刷新 幅広いマーケティングソリューションの提供目指す
電通、「マイパーパス策定プログラム」の提供を開始 東京大学・堀越耀介氏が実践する「哲学対話」を活用
パーパス買い経験者、10代と60代が高い傾向に/52%は指名買い【博報堂買物研究所調査】
電通デジタル、パーパス起点でCX施策を開発するフレームワークの提供を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/09/02 08:15 https://markezine.jp/article/detail/46721

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング