SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2025 Retail

業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

JAPAN AI、日本人画像生成機能の正式版をリリース ユーザーに合わせてカスタマイズも可能

セルフホワイトニングブースに広告を配信

 サイバーエージェントは、RIZAPおよびGENOVAと、サイネージ広告配信サービスの提供に向けた取り組みを開始した。

 具体的には、RIZAPが運営するスマートライフジム「chocoZAP」の広告サービス「chocoZAP Partners(チョコザップパートナーズ)」において、3社が連携。chocoZAPのセルフホワイトニングブース内に設置したデジタルサイネージで、歯科やクリニックに関する情報を配信する。これにより、chocoZAP会員の口腔ケアに対する意識を高めるとともに、地域の歯科・クリニック情報への接触機会を創出し、地域医療の活性化につなげる。

マーケティングDX領域の強化へ

 住友商事は、デジタルマーケティング支援事業を展開するKIYONOに対し、追加出資を実施した。

 住友商事グループは、今回の追加出資を通じてKIYONOとの事業連携を強化。マーケティング活動の高度化を目指すクライアントに対し、顧客データに基づく効率的なマーケティングの支援やソリューションの提供を行うことで、マーケティングDX領域におけるフルバリューチェーンでのオファリング機能強化を目指す。

人流データ×ポイ活アプリでOOHの効果測定

 地図データや人流データを活用して課題解決に取り組むジオテクノロジーズでは、2024年4月1日付で八剱洋一郎(やつるぎ・よういちろう)氏が代表取締役社長CEOに就任した。

 同氏は、長年にわたって国内外の通信業界に携わり、サイバーセキュリティーや国際ビジネス戦略に精通した人物だ。ジオテクノロジーズが保有する、タイムリーな「地理空間データ」と、人流データやアスキングデータなどの「動態データ」を活用し、4つの事業を強化していくという。

 具体的には、ポイ活アプリ「トリマ」などの顧客接点から得られる人流データを活かし、調査や広告などの販促マーケティングソリューションを提供する予定だ。たとえば特定の場所に設置されたOOHにポイ活アプリのユーザーが近付いた際、ユーザーに向けてアンケートを配信することにより、OOHの効果測定を可能にする。

DEI視点を取り入れた広告企画に伴走

 電通は、クリエイティブ領域に特化したDEI(Diversity,Equity&Inclusion)コンサルティングチーム「BORDERLESS CREATIVE(ボーダーレスクリエイティブ)」を発足した。

 同組織では、DEI視点を取り入れた広告企画・新規事業の開発をワンストップで担う。ジェンダーや障害など、DEI領域の知見を持つクリエイターと当事者、専門家が連携し「BODERLESS CREATIVE METHOD」のもと、見えないボーダー(課題)の発見から企画・制作までのフェーズで、クライアントに伴走する。電通デジタルとプレイドによる新チーム

 電通デジタルとプレイドは、広告×CRM領域横断の専門チームを電通デジタル内に新設した。

 具体的には、プレイドが提供するCXプラットフォーム「KARTE」を活用して、クライアントの広告領域とCRM領域の1stPartyDataを相互に共有。これにより、ソーシャル・広告・実店舗・ECなどのチャネルで一貫したマーケティング施策の実行を支援する。

 チームの組成にあたり、プレイドからはKARTEのプロダクト群に対する知見を有する人材、電通デジタルからは広告やCRMに対する専門性と実績を有するデジタルマーケターらが参画する。

日テレのニュースサイトで広告配信を高度化

 Taboolaと日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)は、ネイティブ広告分野における複数年の独占契約を締結した。

 締結にともない、日本テレビは日本テレビ系NNN30局のニュースサイト「日テレ NEWS NNN」においてTaboolaのプラットフォームを活用し、最適なタイミングでパーソナライズされたコンテンツ体験と広告配信を実施。これにより、日テレ NEWS NNNの読者拡大とブランド力向上を目指す。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
関連リンク
業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/10/04 09:30 https://markezine.jp/article/detail/46926

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング