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インパクトフィールド、消費財メーカー向けにAI画像解析で商品展開状況を可視化するシステムの提供を開始

 インパクトホールディングスの連結子会社でフィールドマーケティング事業を展開するインパクトフィールドは、店頭活動DXプラットフォーム「MarketWatcher NEO(マーケットウォッチャー ネオ)」の拡張機能として、買い場分析システム「ShareWatcher(シェアウォッチャー)」の提供を開始した。

 同システムは、「MarketWatcher NEO」に登録された買い場の画像をAIによって自動解析し、対象商品の展開状況を数値化。店舗巡回時に収集した買い場情報や画像を「MarketWatcher NEO」にアップロードすることで、対象商品のSKU(Stock Keeping Unit)数の有無・展開SKU数・SKUごとのフェイス数・SKU占有率・棚本数・棚段数・棚位置などを自動で数値データに変換し、可視化する。

クリックして拡大

 これにより、流通小売りチェーンや店舗単位で、商品カテゴリーの展開スペースや本部商談で決定した店頭施策の実現率をリアルタイムで把握することが可能に。流通小売店舗の店頭状況の分析業務を効率化できる。

 今後は、消費財メーカーの店舗巡回業務を代行している既存顧客を中心に同システムの導入を促進し、店頭活動の効率化と品質向上に貢献していく。

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2024/09/18 08:30 https://markezine.jp/article/detail/46970

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