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第107号(2024年11月号)
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リサーチしただけでは意味がない! ユーザーの声を成果につなげる『UXリサーチの活かし方』発売

 MarkeZineを運営する翔泳社より、書籍『UXリサーチの活かし方 ユーザーの声を意思決定につなげるためにできること』が発売となりました。

 UXリサーチは顧客理解において非常に重要であり、マーケティングには欠かせない手段の1つです。ですが、担当者は重要性を認識していても社内で意義を感じてもらえない、レポートを誰も読んでくれない、リサーチをしただけで事業に活かせていないなど、課題も少なくありません。

 本書ではこうした課題を解決するため、どうすればUXリサーチを事業につなげられるのかを解説しています。UXリサーチで目指すべきゴールの設定やメンバーを巻き込む方法、社内にUXリサーチの波を作り広げていく方法、さらに事業に活かせるUXリサーチを継続する方法まで、「活かし方」に特化した具体的なノウハウを学べます。

 ユーザベースやマネーフォワード、Notionなど、ユーザー理解の達人による実践例も掲載しているので、UXリサーチの活用で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

目次

序章 「ユーザー理解」と「事業」をつなげる

第1部 3つの視点でリサーチの必要性を捉える
第1章 自分・組織・事業の3つの主語を切り替える
第2章 [STEP 1] 自分視点で「立ち位置」を把握する
第3章 [STEP 2] 組織視点に切り替える
第4章 [STEP 3] 事業視点に切り替える

第2部 リサーチの波を作る
第5章 日常業務の延長上で、仲間を巻き込む
第6章 リサーチ活動をオープンに報告していく

第3部 リサーチの波を組織全体に広げる
第7章 リサーチに周囲をいかに巻き込むか
第8章 伴走型リサーチの進め方
第9章 進行時のリスク管理や環境整備の進め方
第10章 チームメンバーの「リサーチ体験」を意識する
第11章 複数のリサーチ案件を動かす時の優先度づけ

第4部 リサーチを継続させる
第12章 ユーザー理解がチームの関心事になっている状態へ
第13章 データベースを構築する5つのステップ
第14章 新入社員のオンボーディングにリサーチの力を使う
第15章 他職種の視点でユーザー理解の活かし方を捉える
第16章 Research Culture Bookで、リサーチ活動を伝えやすくする

第5部 事例集:組織に合わせてユーザー視点を届ける
第17章 シーン別「リサーチの伝え方」

UXリサーチの活かし方 ユーザーの声を意思決定につなげるためにできること

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UXリサーチの活かし方
ユーザーの声を意思決定につなげるためにできること

著者:瀧本はろか
発売日:2024年11月11日(月)
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)

本書について

本書では、UXリサーチを専門とする著者が、こうした壁の乗り越え方について考えていきます。多忙なメンバーの巻き込み方から、リサーチの大切さの伝え方、目指すゴールの設定、ほしい情報がすぐ取り出せるようなリサーチ結果のデータベース化まで、具体的に解説します。

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2024/11/11 07:00 https://markezine.jp/article/detail/47002

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