帝国データバンク「SDGsに関する企業の意識調査(2024年)」によると、SDGsに積極的な企業は過去最高の54.5%を占めています。自社の取り組みを消費者に向けてアピールする手段として、テレビCMを検討する企業も多いでしょう。しかし、メッセージや表現を間違えると「偽善的だ」などと消費者から反発を招く恐れもあることから、出稿をためらったり、クリエイティブに悩んだりする広告主は多いと聞きます。そこで今回は、消費者に支持されやすいSDGs CM制作のポイントを、サントリーの事例で解説します。
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山本 勇気(やまもと ゆうき)
株式会社ビデオリサーチ アナリスト/ひと研究所研究員
2020年ビデオリサーチ入社。調査部門にて広告効果測定や広告コミュニケーション上の課題解決に従事後、現部門ではデータサイエンティストとして、調査データのモデリングやCMクリエイティブ分析などを担当。生活者研究シンクタンク「ひと研究所」にて、自身と同...
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