電通デジタルは、インフルエンサーを起用したタテ型動画広告施策の支援モデル「ヒト×タテMarketing framework」を提供開始した。
同モデルでは、「調べる」「見つける」「作る」「分析する」という4つのSTEPに分け、データに基づいたインフルエンサー選定、広告目的に最適化された企画・制作、そして効果測定までを一貫して支援を行う。
「調べる」では、電通デジタルの分析ソリューションである「Tribe Driven Marketing」を活用。ブランド名・商品名・カテゴリー名などのハッシュタグでSNS上のユーザー生成コンテンツ(UGC)を分析し、勝ち筋を見つけ出す。
また「分析する」では、データクリーンルームを活用して、広告データとdentsu Japanの独自データ、外部の購買データなどを連携し、インフルエンサーを活用した広告配信における購買への貢献度などを分析。これにより施策の効果を評価する。
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