日本で物価上昇・値上げが続き、もはや物価が高い状態が当たり前になりつつある。依然として財布の紐が堅い人、節約に疲れ始めた人、自己投資にお金を使う人など、生活者のライフステージや価値観によって変化の度合いは異なる。このように多様化する生活者の購買行動を、マーケターはどのように掴むべきか。5万人を超える生活者の買い物データを収集するインテージでは、意識調査結果も踏まえて、107項目の価値観スコアを独自に算出。同社の榎本裕氏は、MarkeZine Day 2024 Focusにおいて、「慎重購買型」「直感購買型」という2つの消費スタイルについて紹介し、マーケティングに使えるヒントを示した。
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落合 真彩(オチアイ マアヤ)
教育系企業を経て、2016年よりフリーランスのライターに。Webメディアから紙書籍まで媒体問わず、マーケティング、広報、テクノロジー、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。
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