トランスコスモスは、次世代のマーケティングソリューションをクリエイティブ視点で研究・実践する自主創造型ラボ「aTable(アターブル)」を発足した。
同組織は、カルチャー・クリエイティブ・メディア・テクノロジー(生成AIなど)の真価を探究し、生活者とのエンゲージメントを強化し、企業のビジネス成果を最大化することを目的に、新しいサービス・ソリューションの開発と提供を目指す。
具体的には、縦型ショート動画に関する調査や研究結果をはじめとするテーマに対し発信を行い、ストラテジーとクリエイティブを密接に連携させたコンテンツ制作や最新のフォーマットにも対応できる新たなフレームワークを開発。AIクリエイティブテクノロジーを積極的に活用し、生活者の潜在的なニーズや行動パターンを明確にするとともに、次世代のマーケターやクリエイターの育成にも注力していく。
また同組織の設立にあたり、れもんらいふの代表を務めるアートディレクター千原徹也氏と協業。クリエイティブの新しい可能性を探求していく。
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