ベクトルの子会社であるオフショアカンパニーは、グラッドキューブと共同でAIエンジン「AI縦型動画」を開発し、提供を開始した。
同サービスは、横型動画(横:縦=16:9)から、縦型動画(横:縦=9:16)を作成。AIが自動的に動画を分析し、切り取り位置やテロップの読み取り、動画の長さを調整し、ネイティブ縦型動画を生成する。
また、動画の始点と終点を指定することで最適な長さでの編集ができ、音声から字幕を自動生成することも可能。今後は、自動生成動画の微調整や修正も行える予定だ。
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