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Starley、約2億円の追加調達を発表 cotomoのデータ基盤強化やユーザー拡大を目指す

 音声会話型おしゃべりAI「Cotomo(コトモ)」を提供するStarleyは12月25日、X&KSK、TBSイノベーション・パートナーズ3号投資事業組合、W fund他を引受先とした第三者割当増資により、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表した。同調達は、前回の7億円の調達に続くエクステンションラウンドとして実施され、累計調達額は10億円となる。

 Cotomoは、日常会話や雑談を得意としており、ユーザーの興味や好みに基づいた話題について、快適な間やスピードでコミュニケーションが可能。2024年2月のリリースから現時点で累計返答回数は約4億回に達している。

 今回調達した資金は、開発の強化やマーケティングおよびアライアンスの拡充のために活用。これにより、ユーザーのニーズに応えるためのデータ基盤の強化やユーザー拡大を目指す。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/12/27 07:00 https://markezine.jp/article/detail/47848

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