デジタルマーケティング支援企業のアタラは、月間2,300万人(※2025年3月時点)が利用するフリマアプリ「メルカリ」内で展開できる広告配信サービス「メルカリAds」の取り扱いを開始した。

メルカリAdsは、メルカリ内でユーザーが入力した検索キーワードに基づき、検索結果画面に広告を掲載できるクリック課金型広告サービス。ユーザーの多くが「商品を探している」「購入を検討している」段階にあるため、広告との接触効果が期待できる。
また、メルカリ内の興味関心データや検索データを活用したターゲティングが可能で、メルカリ独自のデータを用いた広告展開ができるという特徴がある。さらに、予算面では最低出稿金額の設定がないため、小規模なテスト運用から大規模な本格運用まで柔軟に対応できる。
アタラは、メルカリAdsの取り扱い代理店として、広告運用最適化サービスや戦略的コンサルティングを提供。メルカリAdsの戦略設計、パフォーマンス改善のための分析や最適化などを通じて、マーケティング目標に応じた広告運用をサポートする。
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