テレビ局ならではの強みを活かした「日テレNEWS NNN」
──「日テレNEWS NNN」について詳しく教えてください。
日テレNEWS NNNは、日本テレビや日本テレビニュースネットワーク(NNN=Nippon News Network)系列局様と協力して進めているニュース配信事業です。月間約4,000本以上のニュース記事を生み出し、自社や外部プラットフォーム様に配信しています。コンテンツビュー数(月単位)約1億6,000万と圧倒的なリーチ力を持つほか、テレビ局が届けるコンテンツだからこそ安心安全の担保も可能です。
また、ニュースコンテンツならではの多様性が強みとなっており、社会・経済など硬派な内容から、グルメ、スポーツ、カルチャーなどカジュアルな話題まで幅広いジャンルをカバーしています。
このような特性を活かし、コンテンツターゲティングによって特定の興味関心に合わせた広告商品の開発も可能になっていて、広告主様のブランド毀損のご懸念にも対応しています。情報感度の高い方々に多く読まれており、性年代などの層自体も幅広いので、工夫次第で様々な角度からターゲティングできます。
具体的には「動画広告」「バナー広告」「タイアップ記事広告」そして「ポッドキャスト音声広告」の4つの広告形態を取り扱っており、予約型(純広告)と運用型で出稿いただくことができます。
予約型は、テレビ業界が長年培ってきた伝統的な広告方式です。事前に広告枠を確保するため時間的余裕があり、広告枠の在庫調整が可能となっています。さらに、タイアップ記事広告との組み合わせによって効果を最大化できる点も大きな強みです。運用型は現代のデジタル広告市場において主流となっています。リアルタイムでの調整や最適化ができるため、柔軟性の高い広告展開が実現できます。
広告主様は、KPIや目的に合わせたオーダーメイドの広告展開が可能です。また、予約型セールスにおいても「スタンダード商品」を用意し、リードタイムを短縮する工夫を行っています。
──ニュースサイトというと、ブランド毀損につながる広告の表示がされないか気になる広告主も多そうですね。
第三者機関である一般社団法人日本ABC協会による「第三者検証」を経て、JICDAQの「ブランドセーフティ認証」、「無効トラフィック対策認証」を取得するなど、安心安全なニュースサイトであることを常に追求しています。
また、コンテンツと広告のアンマッチが生じないよう、ジャンルを指定して広告を流せます。具体的な数字は出せないのですが、ユーザーが情報感度が非常に高いこともあり、コンテンツと広告がマッチングすると、CTRがかなり高くなります。