ドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスと、tenshabiは全世界で5億人以上のユーザーがいる『フォートナイト(Fortnite)』のゲーム体験を活用した次世代型マーケティング施策を展開する。

tenshabiは、フォートナイトクリエイティブを活用したオリジナルゲーム開発を手掛け、企業や自治体向けにZ世代マーケティングの支援事業を展開している。
「Don Quijote Prop Hunt」と題されたゲーム空間では、MEGAドン・キホーテ渋谷本店と、オリジナルブランド「情熱価格」「偏愛めし」などの商品が圧縮陳列された様子を忠実に再現。プレーヤーは、多彩なアイテムに紛れたり、探したりしながら、スリリングなかくれんぼバトルを楽しめる。マップコードは「8766-9172-0492」で、2025年3月21日19時に公開されている。

このプロモーションの目的は、国内外の若年層や訪日観光客との新たな接点を創出し、ブランド認知と来店促進を強化することだという。またゲーム内でのインタラクティブな体験を通じて、ブランドの魅力を自然に伝え、購買行動へとつなげる狙いだ。さらに、ゲームと連動したキャンペーンを実施し、クーポンや特典を活用することで、来店頻度の向上やmajicaアプリ会員化を促進していく。
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