
今や、ほとんどの人がSNSを利用するだけでなく、AIとの対話を日常的に行い、リアルとデジタルの往来が当たり前になりつつあります。そんな中、現実とは異なる人格やコミュニティを持って生きる「デジタル生活者」の存在は、マーケティングにおいても見過ごせないものになっています。本稿では、メタバース上で「デジタル生活者」としての生活を実践する、「メタバース生活者」たちの実態調査を基に、これからのデジタル社会におけるマーケティングのあり方を考察していきます
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瀧﨑 絵里香(たきざき えりか)
株式会社博報堂 生活者発想技術研究所 上席研究員
メタバース生活者ラボ リーダー、若者研究所 研究員、メディア環境研究所 上席研究員としても従事。バーチャル空間を中心とする自らのデジタル生活体験・交流経験を生かした「当事者研究」の視点を大切にしながら、「デジタル生活者発想」をキーワードに、SNSやメタバース等のデジタル空...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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