SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

7月の携帯契約純増数でauが絶不調、iPhone発売もソフトバンクの伸びはやや渋め?

 社団法人電気通信事業者協会がまとめた、7月末時点での携帯事業者別契約数の純増数を見ると、ソフトバンクモバイルが21,5400件でトップを守り、ドコモが94,200件、イー・モバイルが65,000件で続き、auは17,000件で4事業者中最下位となった。auが4位に転落したのは6月に続いて2か月連続。

事業者別契約純増数の推移 (2008年1月~7月)

 auは、中部、北陸、関西、四国、九州地域で契約数が減少。方式別で見るとプリペイド方式の契約数が19,000件減少している。しかし、プリペイド方式の契約数はソフトバンクモバイルも17,000件減少しており、auは全国的に伸び悩んでいる状態。

 3月以降ソフトバンクとauは前月の純増数を下回る状況が続いていたが、ソフトバンクはようやく7月で増加に転じた。しかし、6月の15万8,900件から7月の21万5,400件と、iPhone発売があったにも関わらず前月比は5万6,500件の増加にとどまっている。そんな中、ドコモは着実に契約数を伸ばしており、キャリア間の競争はまさに一寸先は闇といった状況になっている。

【関連記事】
auが減速、6月の携帯電話契約純増数でイー・モバイルに抜かれて最下位に
イー・モバイル、7月から「EMONSTER」ほかスマートフォンでIP電話サービス
NTTドコモ、携帯純増数でイー・モバイルに抜かれる
iPhone料金改定、最低月額料金が2,990円に
iPhone発売で認知度は74.7%も購入予定・検討は横ばい、BlackBerry認知度は12.8%

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/08/08 12:46 https://markezine.jp/article/detail/4960

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング