カスタマーエンゲージメントの向上を目指し、統合型マーケティングを提供するゴンドラは、2025年11月4日、札幌市中央区に北海道支社を開設し、営業開始したと発表した。
支社開設の背景には、代表の古江恵治氏が北海道出身であり、地域経済の発展と活性化への強い意欲があるという。北海道は全国の約22%の面積と約510万人の人口、県内総生産約20.5兆円を持つ大規模な経済圏であることから、地方進出拠点に選定した。
同社はこれまで培ったノウハウを生かし、Webマーケティングやデジタルトランスフォーメーション(DX)推進など、本社と同水準のサービスを地域密着型で展開する。これにより、道内企業や自治体の課題解決、成長支援に注力する方針だ。また、現地雇用の創出やサービス体制の強化を進め、地域との連携を深める考えだ。
今後、ゴンドラは「カスタマーエンゲージメントのチカラで北海道を元気に」というビジョンのもと、道内でのサービス拡充と体制強化を推進していくとしている。
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