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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2026 Spring

BEST OF MARKETING AWARD 2026

地域のアセット=自家用車を公共インフラへ進化。博報堂が挑む地域交通の再編と、官・民・地域共創の実現

戦略策定から持続的な運用実現まで、包括的に取り組みを推進

 「ノッカル」の取り組みでは、8,000台以上ある地域のマイカーをアセットとして活用する形で持続可能な運営を目指し、博報堂は多角的な支援を展開。まず、住民・自治体・交通事業者の三者間における合意形成を担った。システム面では、予約から運行管理までを行う地域モビリティ汎用システム「ノッカルシリーズ」を自社開発し、導入後のサポートも手掛ける。さらに公共ライドシェアだけでなく、既存の地域バスやデマンド交通のDXも支援する。

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 さらに同社は、2025年からは広島県や奈良県で都道府県単位の地域交通再編に着手し、大手民間企業との連携による「官民共創市場」の開拓を本格化させた。2025年11月時点で約20エリアでの実装を進めており、地域全体の移動最適化を図る公共ライドシェアサービスのパッケージ化を実現している。

 取り組みの成果は、単なる移動手段の確保に留まらない。自治体や企業からの問い合わせ・視察依頼は累計約250件に達し、地域における交通問題の解決策として評価を得ている。また、国土交通省の「交通空白解消官民連携プラットフォーム」の主幹企業、およびデジタル庁の「デジタル公共財モビリティ班」のリーダー企業として、システムの共通要件整理などを牽引。官民共創で、課題解消のためのソリューションを持続的に社会に実装する可能性を切り拓いている。

取り組みの関係企業:博報堂(サービスプランニング・各省庁へのロビイング・自治体予算獲得支援)、博報堂テクノロジーズ(システム開発)、朝日町・奈良県など地方自治体(サービス主体)、黒東自動車商会・奈良交通など地域交通事業者(サービス運行管理)、自動車会社・保険会社(車両提供・データ取得機器提供)

【BEST OF MARKETING AWARD 2027、開催決定!】
2026年春より募集をスタートします。皆さんの日々の取り組みや事例、挑戦を奮ってご応募ください!
詳細は後日改めて、BEST OF MARKETING AWARDサイトにてお知らせします。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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2026/02/05 08:00 https://markezine.jp/article/detail/50296

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