「ライター&ブロガー」という肩書き
四家
そういえば、いしたにさんは今年、ライター&ブロガーという肩書きで、TBSの超人気番組「
王様のブランチ」やMXテレビの「
Blog TV」にご出演されましたが、いかがでした?
いし
テレビは大変すぎます。「王様のブランチ」は放映時間15分で撮影は半日を2回で1日がかりですよ。編集はもっと時間かかっているでしょうから、効率悪いですね。
四家
いし
速いです。30分ぐらいですかね。Macにダイレクトで撮影しているので、そのまま編集。文字とかはテンプレートですから。
動画でレッツノートR5の使用感をレポート。動画は
こちらから。

四家
うひゃー。もちろんブロガーのオリジナルムービーとテレビ番組を簡単に比べちゃいけないんですけど、どっちもそのうちYouTubeにあがりますからね、今は。
さて今回、いしたにさんにぜひお伺いしたいことがあります。さっき話題になったテレビ出演のとき、テロップに「ライター&ブロガー」って出てましたよね。わざわざ2つの肩書きを併記している。このライターとブロガーの違いが、実はすごく大きなテーマだと思うんですよ。
いし
うわー、そこ来ますか(笑)。
四家
たとえば、「どうぶつの森」も「涼宮ハルヒの憂鬱」も、今までのライター的な感覚では追いつけない急激な変化だと思います。
おそらく、ライターというか、発注する側のメディアが、ネットの中で起きるアテンションの急激な大爆発についていってないんじゃないでしょうか。
いし
編集もそうですけど、そもそも印刷媒体の性質が大きいと思います。雑誌の場合、どうしてもライター1人では書いたものが外に出て行きませんから。
四家
編集されたコンテンツのほうが読みやすいのは確かなんですよね。希望を言うと、「ブロガーいしたに」のエントリを、しばらくたってから「ライターいしたに」がまとめてもらえるといいなあと。
いし
あはは、まあそうなりますね。