Q3:家族や友人、知人との連絡手段
家族や友人、知人との連絡手段で当てはまるものをいくつでも尋ねたところ、「固定電話」が88.8%と最も多く、次いで「携帯電話」が82.6%、「パソコンのメール」が78.0%で、手紙やFAXに大きな差をつけて利用していることが分かった。

また、最も利用する連絡手段を1つだけ尋ねたところ、「携帯電話」が29.2%と最も多く、次いで「固定電話」が28.4%、「携帯電話のメール」が25.2%となっており、シニア層は携帯電話を多用している傾向にあることが伺える。
平成19年末の携帯電話を所持しているユーザーは,50歳代で90%に迫り、60歳代では70%以上と、ここ数年で特に高まっていることが分かっている( 携帯普及により3年で様変わりシニアのネット活用事情,nikkei BP net)。
これらのことから、PCも携帯電話も徐々に生活に浸透し、シニア層が柔軟に利用していると考えられる。
