Googleの「もしかして」機能とは、ユーザーから受け取ったキーワードについて「もしかしてこれを入力したかったんじゃないかな?」と、Googleのコンピュータが判断した場合に、簡単に訂正できるようにするためのもの。Google東京オフィスでは、この機能をよりベンリに利用してもらうため、新しいインターフェイスを模索してきたという。
今回、公開された新しい「もしかして」では、訂正後のキーワードを「もしかして」と表示するだけでなく、有用と思われる場合には、そのキーワードでの検索結果の最初の2件も表示する。また、ユーザーが入力したキーワードで探したい場合のために、入力キーワードでの検索結果も表示される。このインターフェイスは、東京オフィス発の新機能だが、すでに他言語でも利用可能となっている。
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