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慶應大学、ネットで辞書を育てるユーザー参加型の日本語入力システム「Social IME」開発

 ユーザー参加型の日本語入力システム「Social IME ~みんなで育てる日本語入力~」は、インターネットを通じて、多くのユーザーが単語を共有辞書に登録することで、普通では変換できない単語を変換可能にし、Web全体の集合知を利用した予測変換により、入力効率の向上を実現した。 

従来のIMEとSocial IMEの違い

 芸能人の名前や漫画の名前などには、従来の日本語入力システムでは変換できない単語が数多く存在しているが、Social IMEでは、すべてのユーザーで登録された単語を共有可能となっており、現在までにユーザーによる登録や辞書のインポートにより、54万語以上が変換できるという。また、変換できない単語を見つけたユーザーは、登録画面から情報を登録することができる。

変換できる単語の例と単語登録画面
人名や作品名、キャラクター名、顔文字などを幅広くカバーしている

 また、携帯電話のように、予測変換によって入力効率を向上させることができる機能も備えており、PC初心者を対象とした実験によると、Microsoft Office IME 2007比べて入力時間が21%、キー操作が26%削減されたという。この機能は、膨大なWebページの文章から単語の使用頻度などの統計量を抽出することで、よく使われる文章表現を予測変換の候補としている。

 この研究は2007年度に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の未踏ソフトウェア創造事業に採択され、支援を受けて行われ、予測変換機能はGoogleが提供するWeb日本語Nグラムを用いて研究開発が行われた。

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2009/02/23 11:55 https://markezine.jp/article/detail/6661

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