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可処分所得が高いほどネット利用頻度は高くなる【リサーチ】

可処分所得別のネット利用頻度

 インターネットの利用頻度を可処分所得別にみると、PCによるインターネット利用頻度が最も高いのは可処分所得が「10万円以上」で79.3%がヘビーユーザー(週に4日以上インターネットを利用)に該当する。次いで、「3万円以上~5万円未満」の60.3%と続くが、全体としては可処分所得が上がるにつれ、インターネットの利用頻度も増える傾向にあることが分かった。

 モバイルインターネットに関しては、「3万円以上~5万円未満」でヘビーユーザーが最も多く77.9%、次いで「5万円以上~10万円未満」の75.4%が続き、中堅層において利用頻度が高いことが分かる。

 ただし、最もヘビーユーザーが少ない層においても60%以上のユーザーが週に4日以上利用すると回答しており、モバイルインターネットの高い利用率がうかがえる。

 また、ライトユーザーについては「1万円未満」が最も多く24.3%、そして「1万円以上~3万円未満」の23.0%が続く。この層に関しては、パケット定額制に加入している割合が低く、それが結果としてモバイルインターネット利用率の低さにつながっているのかもしれない。

可処分所得別のネット(PC)利用頻度(単一回答)
【図2-1】可処分所得別のネット(PC)利用頻度(単一回答)
可処分所得別のネット(モバイル)利用頻度(単一回答)
【図2-2】可処分所得別のネット(モバイル)利用頻度(単一回答)

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可処分所得別のEコマース利用頻度

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株式会社セプテーニ(カブシキカイシャセプテーニ)

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MarkeZine(マーケジン)
2009/03/09 17:30 https://markezine.jp/article/detail/6682

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